ついに、絵本をG-Talk(音声)化!!
英語育児をしている人なら、一度は目にしたことがあるであろう「G-Talk」
ブログやInstagramをチェックしているとなんだか良さげ…。
私もずーっと気になっていたのですが、なかなか購入に踏み切れませんでした。
理由は「編集作業が難しそうだし、正直ちょっと面倒だから。」
実際に購入した人のブログを見て見ると
「簡単にできます。」「意外と簡単でした。」
という内容を見かけましたが、自分にも当てはまるかどうかはイマイチ不安でした。
G-Talk自体、バカ高いものではないですが決して安くもない。
編集作業に挫折した時のダメージはそれなりに受けてしまいます。
それに、我が家にはマジックペンもあるし、他教材の英語ペンもある。
なんだかんだと悩んだ結果、購入を決めました。
購入を決めた理由
DWE絵本、Sing Along 絵本をもっと有効活用したい。
乗り物絵本が大好きな息子はBook4が大好き。
ミッキーの車を走らせながら絵本をペラペラめくって遊びます。
他の絵本の反応はイマイチ。
DVDで映像を見せながら同じ絵を絵本で見つけると喜ぶ程度。
長めのセンテンスも聞けるようになってきたし、元々マジックペンは大好き。
このまま絵本に興味を持ってくれるいいタイミングかもしれない。
何より、普段の取り組みで絵本の出番が極端に少ないので
G-Talkにお世話になれば絵本のの出番が増えるかも!?そんな思いで購入を決めました。
GーTalk化した絵本の内容
現在、Sing Along!1-4とDWE絵本Book1-12までの編集作業を終えました。
SIng Along! 1-4
はじめに、全曲のシールを作り、タイトルと音符の絵の横にシールを貼りました。
シールをタッチすると、タイトルにあった曲が流れます。
Mr.Strongmanが大好きな息子は大喜び!
やったー!と思ったのですが、次のページをめくるとあれれ??
Hey, Mr.Strongman!は1曲で4ページに渡ります。
どの本でもそのような曲は数局あり、ライムやイエローではもっと長くなる曲も!
うーん。全てのページで音声を楽しんでもらえるにはどうしたらいいのか…。
そこで、Sing Along!のSporken Versionの登場です。
最初のページには曲と同じように1曲分のデータを入れたシールを貼り
3ページ目以降は、分割作業をしてページに対応したシールを作成しました。
DWE絵本 Book1-12
これをどのような本にするのか、少々悩みましたが1ページごとに対応させたい!
と思っていたので分割作業を頑張って基本1ページ1枚のシールを作成しました。
ページによってはもう少し細かく分割、編集したものもあり
Who took the penuts?やThe Juggler's Jigは地味にちょっとした大作です。笑
さらに、お気に入りの曲はDWE絵本にも対応させて聞けるようにしました。
わかりやすいように、Sing Along!の小鳥のシールを貼ってみました。
さらにさらに!中古時代に持っていたメインプログラムが大活躍!!
ライトライトチェックの音声も引っ張ってきて
ライトライトチェックがSBSのDVDなしでできるようになりました!
我ながらこれは画期的です。
現在は単純に音声シールを貼っただけですが、
違うシールを使ってQ&Aのトラックと区別をつけるなど工夫したいな…と思います。
編集作業は難しい?
基本的な作業は音楽ファイルを MP3に変換して、名前を G-Talk用に変換する。
という、分かるようなわからないような呪文のような言葉…(笑)
やってみた感想は…
Sing Along!の曲のように、1曲1枚の変換なら比較的簡単です。
でも、Sing Along!のSporken VersionやDWE絵本のように
数ページ、または1ページごとに対応させる分割作業は難しくはないですが
地道な単純作業の繰り返しと時間がかかるのでやはりそれなりの労力はかかりました。
編集方法で有名なのが【大阪】英語育児/おうちでバイリンガル/0歳からの英語/お金をかけずに英語教育 by はぴ育さんのブログ(ペンの共同開発者?)ですが、
私はMacを使っているのでこちらのブログを参考にさせていただきました。
音声ペンG-talk(i-Pen)でDWE絵本や洋書絵本を音声化する方法。(Mac版) – ブログ東大卒夫婦.com 中古DWE英語育児、家庭保育園、おむつなし育児など
音楽ファイルを外付けのハードディスクに保存していたので
ブログに書かれた通りの方法ではファイルを発見できず
少々パニックに陥ってしまったのですが、冷静になったらすぐに解決できました。
何事も冷静になるって大切ですね。(苦笑)
動作確認も兼ねて、シール1枚1枚をタッチしながら絵本にシールを貼っていきます。
この作業が地味ですが大変重要でした。
順番通りに貼れば大丈夫でしょ!
って思っていましたが、小さいミスがあることも度々…(これは私の問題!?)
1曲1枚!と考えていても、CDでは2トラックあるのでシールが2枚存在…!!
なんてこともあるので、必ずペンでタッチしながら本に貼ることをお勧めします。
肝心の息子の反応は?
好きな曲や話を私が選んでタッチして聞かせることからスタート。
とても興味を持ってくれて、同じ曲のリピートをリクエストしてもらえています。
自らDWE絵本を持ってくることが少なかったのですが
最近はG-Talkと一緒に取り出して持ってくるようになりました。
ほぼノータッチだったSing Along! の絵本を取り出してくれた時は感動しました。
今後はFun With Words やTACの音声を利用して
Sing Along!の単語に対応したシールが作れたら理想的だな…と思っていますが
現在はシールも足りないし、DWE以外の英語絵本も音声化したいなぁ。
ちなみに、私が購入したのは
SDカード4Gとシール1024枚が含まれたものです。
シールは使い切り、サンプルのシールもデータを上書きして使いました。
細かく分割をしないなどでシールの枚数は節約できると思います。
ちなみに私は、
「Disney World of English Book1」などもわざわざ音声シールにしたので
シールはかなり消費したほうだと思います。(笑)
予想以上に夢が膨らむG-Talk。
子どもの英語教育はもちろん、大人の英語、資格取得の勉強にも役立ちそうです。
また私なりの編集方法や使ってみた感想なども更新していきたいと思います。