意外と簡単だったDWE絵本のG-Talk化−1(Mac版)
Sing Along! 1-4 、DWE絵本Book1-12の憧れたG-Talk化。
なかなか良い出来になったと自画自賛しています。(笑)
本のシールにG-Talkでタッチすればから知っている曲やフレーズが流れるのは
子どもだけではなく、大人がやってみても楽しいものです。
PCに関して大した知識もなく、普段は文字入力以外パソコンを使わない私ですが
子どもが寝ている時間にコツコツと勧めたG-talkの編集作業。
色々なG-Talkの編集方法のブログがありますが
私も自分のG-Talkの編集作業方法を残しておこうと思います。
我が家はMac(Mac Book Air / Mmac OS 10.13.2/ iTunes 12.7.2.60)を使っていますが
Windowsの方も編集作業の流れはほぼ同じだと思うのので参考になれば…と思います。
基本的な方法
1.音楽ファイルをMP3バージョンに変換する。
この時点で最初は不安になったものですが、やってみたらとても簡単でした。
元々iTunesに入っている曲をMP3に変換する方法が簡単です。
普通にiTunesを開いて、変換したいアルバムを開きます。
commandとAで全選択、またはcommandを押しながら変換したい曲をクリックして
左上のファイル→変換→MP3バージョンを作成。
これだけで完成です。
変換したフォルダの見つけ方
左下のFInder、または右上の虫メガネマークから
ミュージック→iTunes→iTunes Media→Musicと選んでいきます。
ここでアプリのiTunesを選んでしまうとアプリが立ち上がって
曲が再生されてしまうので注意です。(私は何度もやってイラっとしました。笑)
PCに音源が入っていない場合は、読み込みの際にMP3で読み込んでしまえば良いので
iTunesを立ち上げて左上の環境設定から
このように設定しまうと簡単です。
2.変換したMP3ファイルの曲をG-Talk用に名前を変換する
G-TalkをPCに接続すると、内蔵したSDカードの中に
実際のG-Talk用のシールの台紙と同じ番号のフォルダが出てきます。
実際のG-Talk用シールの台紙と同じ番号のフォルダが出てきます。
名前の変換は
変換したい曲を最大10曲選びます。
(commandを押しながらクリック)
左上のファイルから10項目の名前の変更を選んで
カスタムフォーマットDS00
開始番号0
で名前を変更をクリックすると
DS000〜DS009のG-Talk用シール10枚分の名前に簡単に変更できます。
DS010〜DS019にしたい場合は、カスタムフォーマットをDS01
DS020〜DS029にしたい場合は、DS02にしていきます。
文章にすると難しいですが、やってみるととても簡単です。
そして、名前を変換した曲をG-Talkシール台紙と同じ名前のフォルダにコピペします。
3.シールを絵本に貼る
単純に順番に貼っていけば良いのですが
「G-Talkの音声を確認しながら貼っていく」これが地味に超重要です。
最初にG-Talk化に取り組んだのがSing Along!の4冊でした。
1タイトル1曲だし、順番に貼っていけば大丈夫でしょ!!
と思い込んでいたのですが…
Sing Along ! 1の「Introduction Song」これだけで2曲、つまりシール2枚分あります。
もし音声を聞きながら作業しなければ、本とG-Talkから流れる曲が合っていない!!
そんな悲劇を招くところでした。
いくら慎重に作業していても、間違いがあることもあるので
G-Talkの動作確認も兼ねて、音声を聞きながらシールを貼流のが無難です。
Sing Along!をG-Talk化した結果…
Sing Along!絵本にあまり興味のなかった息子も、絵本にふれる時間が増えました!
自分の好きな曲を開いて何度もリピートしてくれています。
Sing Along!の絵本には、その曲にちなんだ単語がピックアップされているので
TAC(トークアロング)やFWW(ファンウィズワード)から音声を引っ張ってきて
単語用のシールと作るのも良いかもしれません。
でも、私が気になったのが、1曲が数ページに渡る曲…。
ページをめくるとG-Talkでタッチするシールがないとつまらない
そしてG-talkからの音声と文字を一致させにくいかな…と思うようになりました。
そこで1ページごとにG-Talkを対応させるために、音声の分割作業の必要性を実感。
そして、G-Talk編集作業の醍醐味?でもある分割作業をする決意を固めました。
音声の分割作業に関して、
意外と簡単だったDWE絵本のG-Talk化2に続きます。