自分語でおうち英語 with DWE

「英語ができる」は当たり前になる!と考え、英語教育をしています。YouTubeの動画、中古DWEから始まり、現在はDWEの正規購入。DWEの教材研究や、英語教育について書いていきます。

ワンオペ育児と言語発達とDWE

「ワンオペ育児」という言葉を知ったのは、去年の息子の3歳児健診の頃。

たまたまインターネット上で見つけた言葉で、ちょっと前に話題になっていた様子。

 

我が家もまさしくその「ワンオペ育児」に近い環境です。

旦那は同居しているけれど、仕事で朝から晩まで家にいないことが多いです。

もしくは、起きる頃、または直後に出勤して、帰ってくるのも息子が寝た直後。

両親も遠方に住んでいて、飛行機やフェリーで長距離移動しなければいけません。

 

友達はいるけれど、毎回頼れるわけではないし、私自身が近所付き合いが苦手。

なかなか弱音を吐けない私はほぼ「ワンオペ育児」をしなければいけない状態でした。

 

大変なことも多いワンオペ育児ですが、今では本気で「亭主元気で留守がいい」と思うほどに。(笑)

 

今となればワンオペ育児だったからこそ、DWEに私のペースでがっつり取り組めたな。

と思う反面、一緒に楽しんでくれる家族がいればもっと楽しかったのかな。

アウトプットの機会も増やせたのかな?と思うことがあります。

 

そんな環境なので、日本語、英語にかかわらずコミュニケーションの経験不足なのでは?という考えが浮かびました。

 

どちらが良い、悪い。ということではないですが印象として、家族が多いくて

いつも母親以外の人といる機会が多い子の方がおしゃべりも上手なのかな…と。

 

人付き合いが苦手な私なりに努力して、日中は子育て支援センターに行ったり

公園に行ったり買い物に行ったり、外出の機会を増やしてこもらないようにしていましたが

メインで関わるのが私だけなので限界があったと思います。

 

その環境を恨んだり悔やんでも仕方ありませんし

たまたま我が家の状況がそうなっていただけのこと。

 

1歳で伝い歩きを始めた息子ですが、1歳6ヶ月になっても歩きだなかった時

3歳児健診で2語文が出なくて、3歳4ヶ月になってもそれほど増えていないこと。

その件について相談した小児科の先生に言われたのは

 

「家庭環境とご両親(私と旦那)が高齢だからですよ。」

 

「高齢だからっておいおい…。」って思いましたがまあ事実。

そんなつもりはないのですが、「高齢」のお母さんは色々とやってしまうそう。

良く言えば「気が利きすぎる」そうです。そう言われたらちょっと気持ちが楽に(笑)

 

だからコミュニケーションの経験というより、自分でやりたい!という機会を私が奪っているのだとか…。

 

「私のせいか…。」

 

そう思った時はショックでショックで帰り道の車を運転しながら泣きました。

 

息子の発達のスピードを「ワンオペ育児」のせいにしたかったけれど

他の誰でもない私??これって毒親とか、親の呪いとかいうやつ??

言葉の本来の意味は知らないのですが、色々なことが頭をよぎりました。

 

どうしたらいいんだろう…。いっそのこと、私はいなくなってしまった方がいいのか。

誰か私をネグレクトや幼児虐待で訴えてくれて、他の人が息子を育てたら…

そうしたら息子は幸せになれるの?そんな風に思ったこともありました。

 

それでも息子が可愛いことに変わりはないし、言葉をはじめとした発達がゆっくりでもしっかり成長していて生きていてくれることが愛おしくてたまりません。

 

そんな中、息子と私を繋いでくれたのはミッキーマウスと仲間たち。

そのきっかけを作ってくれているのはもちろんDWEです。

こんな書き方をすると無理矢理こじつけているようですけどね。

 

でも、DWEを息子から手にとって「これやろう!」という意思表示や

最近では言ってくれるようになってくれているのがとても嬉しくて嬉しくて。

私も一生懸命一緒に遊んでしまいます。

 

元々ディズニーは嫌いではありませんでしたが、好きで好きで仕方ない!

と言うほどではありませんでした。

 

でも、DWEに少しでも好きになってくれるように、そして飽きてもいつでもDWEに戻ってこれるようにと言う願いを込めて、ミッキーグッズが増やす日々。

メインで視聴するテレビもDisney Junior や Disney Channelという徹底ぶり。(笑)

今ではそれが功を奏して、親子揃ってディズニーが大好きです。

 

頼れる人が近くにいないワンオペ育児は大変です。

様々な家庭の事情で、本当に一人で育児をしている方もたくさんいるでしょう。

 

どんな環境でも良い面も悪い面もどちらも持ち合わせていて、正解も不正解もない。 

辛くて息子の前で泣いてしまうこともあるけれど

息子と一緒に大好きなディズニーキャラクターたちとDWEの世界を楽しんで行きたいと思います。

 

最近の流行りは、寝る前のStory and Songsの掛け流しまたは

G-Talkと絵本を持ってお布団に入ります。

たまに再現劇場が始まってしまうのですが、物語を聴きながら眠りについています。

 

息子の一番のお気に入りはBOOK12

さすが名作「ファンタジア」私も大好きです。

息子と私がミッキーとほうきと交互に役を変わって演じる日もしばしば…。

 

早く寝たいよー。早く寝てよー。と思う日もありますが

DWEがくれた息子と私をつなぐ時間を大切にしたいと思います。

 

 

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