自分語でおうち英語 with DWE

「英語ができる」は当たり前になる!と考え、英語教育をしています。YouTubeの動画、中古DWEから始まり、現在はDWEの正規購入。DWEの教材研究や、英語教育について書いていきます。

どうやってる?TACの習慣化

DWEの存在を知った時、何より魅力的だったのがTAC(Talk Along Cards)

機械にカードを通すと単語を読み上げてくれて、質問してくれて答えも話してくれて。

単数・複数系の違い、InやOnなどの微妙な前置詞の違いも絵で表現。

 

DWE教材の中でも一番魅力的に感んじた教材で

まずはTACだけでも欲しい!と思っていたのを覚えています。

 

しかし、私たち親子はこの「TAC」の習慣化が苦手です。

なぜうまくいかないんだろう…。

 

CAP獲得のためにはTACの習慣化は不可欠!!

TAC習慣化のために反省を踏まえて考えてみます。

 

DWE TAC TAC習慣化

教材(最初は中古)が到着する時も、息子の反応がとても楽しみでした。

箱を開けて憧れのTACを手にして嬉しくて嬉しくて。

 

早速カードを通してみると…

・・・おや??特に反応なし。

 

・・・ガーン。

 

そして、カードを折ろうとする息子。

「待って!折らないで!!」

さらに、カードを舐めようとする息子。

 

これを機に、自由に遊ばせるということができなくなってしまった私…。

ここが中古の最大のデメリット。

正規であれば、最初はぎゃー!って思っても交換制度があるから遊ばせられます。

 

その時の親の気持ちは本当に大きいと思います。

中古で買った場合、保証制度がないから触らせられないというより

「いつか自分も中古で売ろう」って気持ちがあるから綺麗に使いたくなるんですよね。

なので我が家の場合、スタートの時点でつまずいていたようです。

 

正規購入してからは、作戦変更!

子供が一人でもいつでも触りやすい状態にしてみる

最初から全てのカードを開封!!(中古で買った時、未開封のものもありました。)

でも、TACのカードって、キャラクターの描かれた可愛い箱に入っているんですよね。

 

いつでもカードが取り出しやすいように、まずは箱の蓋を取る!!

でも、箱だとカードが箱の高さより低くなるので、子供には取り出しズラい。

DWE TAC習慣化

 

そこで、Instagramのユーザーでおなじみ、購入したのがダイソーの靴入れ!!

DWE  TAC習慣化

 

横幅ぴったり!でも全部入れたらぎゅうぎゅう。

でも中身が見えるから息子も取り出しやすい!でも片付けにくい…。

 

今もダイソーの靴箱を使っているけれど、TACのでもいいかもしれないですね。

 

とりあえず触ってもらえるようになるまで順番は気にしない!!

 ここは人によりやり方、考え方が分かれそうですね。

最初、私はLB CAPの課題の単語を取り出し、TACのケースに入れ

それぞれのテーマに分け壁にかけていました。

 

私からするとわかりやすくて綺麗に整理できてよかったのですが

息子の興味はどうやら違うよう…。

 

やりたがるのは乗り物系、マジックスクリーンを使用する系

動く系。

 

なので、息子の興味に合わせて、ブルー、グリーンなど色関係なく 

好きなもので分けておいていました。

 

大人が付き合ってあげる

TACの難所はなんといっても「カード再生の難しさ」だと思います。

入れる方向、タイミング?などうまくいかないと再生しません。

 

補助台を作ったり、絵本を何冊かおいたりしてみましたが

やっぱり小さい子一人だと再生するのは難しいみたい。

 

うまく再生できないから面白くなくてやめてしまう。

我が家もなんども経験しています。

 

そして、親がやってあげても結局「自分がやりたい!」となり

自分でやってみるとやっぱりできない。だからつまらない。

 

なので、自分でできるようになるまでは親の手伝いは必須。

どこからでも再生できるようになったTACはとても魅力的ですね。

 

出しっぱなしにする

おもちゃを片付けるように、TACやPlay Mateもしっかりお片付けしたい。

でも、しまい過ぎてしまうと出すのが大変。

 

それに、しまってあるものを出して、1枚で終わりとなると

もうちょっと頑張ろうよ!という気になってしまう。

 

 

1枚でも多く!と頑張ろうとするあまり、できなかった時は落ち込み

結局続かなくなってしまう。

 

だったら、0よりはマシと最低1枚を目標としてやってみる。

1枚通せばOKなので、通りがかりに1枚やればそれでOK!

 

そのために出しっぱなしにするのは非常に効果的だったと思います。

我が家の場合は、子供用のミニテーブルを使用して

カード数枚とPlay Mateを出しっぱなしにしています。

 

 

家庭によって取り組み方も違うし、スペースの問題も違います。

なので一概にこれがいいと言えるものはないですが

 

〇〇じゃなきゃダメ!というルールを決め過ぎない。

というのはとても大事なのだともいます。

 

これはTACに限らず、全てのことに言えることですよね。

 

いつか息子の口からセンテンスが出てくるようになりますように。

とりあえずは私が毎日TACを通すことを忘れないよう頑張ります!!