夢がいっぱいなWFC(ワールドファミリークラブ)
通信講座や英語教材のイメージって「買ったらおしまい。」って思いませんか?
通信講座などで先生とのやりとりがあるとしても、課題を提出しなければそれでおしまい。英語教材だって使わなければただのオブジェです。
私が子どもの頃は◯研ゼミが流行っていて、子どもながらに広告に惹かれて、これならできる!と親を説得して買ってもらったものです。
でも、結局家に教材が届いたことに満足してしまって使うことなく終了…。いつのまにか解約されていた記憶があります。
DWEも家庭で使う教材なので、それぞれの家庭の取り組み次第…なのですが、DWEには飽きさせない工夫が随所に盛り込まれています。
正確には、DWEを正規購入して、WFC(ワールドファミリークラブ)の有料会員にならなければいけないのですが、これがなかなか素晴らしいな…と思う今日この頃で、我が家はこのWFCのサービスにとても助けられています。
ワールドファミリークラブって何?
そもそもWFCって?という話ですが、簡単にいってしまえば、DWEを正規購入した人が入会できる有料の会員制サービスで
ワールド・ファミリー・クラブは、お子さまが「ディズニーの英語システム(DWE)」でインプットした英語をアウトプットできる機会を提供し、教材を長く有効的にご使用いただくために、お子さまの英語学習を支えるご両親をサポートする「会員制のクラブ」です。 (WFC会員サイトより)
私は2年近くDWEを中古で使っていましたが、頭を悩ませていたのが「アウトプットの機会」でした。中古を購入した当初は、私が英語が全くできないわけではないし、比較的外国人が多い地域に住んでいるので、多少はなんとかしてあげられるかも…と思っていました。
しかし、息子のインプットもだいぶ進み、教材への手応えを感じられるようになった頃から、もっとちゃんとしたアウトプットの場所が欲しい。と思うようになりました。
そこで、英会話教室やインターナショナルスクールの体験に行ったのですが、なんかちょっと違うんですよね。
実家の近くにある英会話スクールはとても良くて、あそこなら通わせたいのですが、実家は埼玉、自宅は北海道。どこでもドアでもない限りかなり厳しい条件…。
そこで、考え始めたのがDWEの正規購入。もちろん、WFC会員が行ける「週末イベント」狙いです。
そこからなんだかんだありまして、正規購入を決めて現在に至るのですが、やっぱり正規にして、WFC会員になって良かったと思います。
WFC会員になって良かったこと
- 週末イベントに参加できる
- World English tv.plusなどの動画が見られる(有料サービス)
- TE(テレホンイングリッシュ)のサービスが受けられる
- サブ教材など会員向けのショップサイトがある(衝動買い注意。笑)
- 破損、汚損した教材を交換してもらえる(一部除外あり)
といった感じでしょうか。
教材の交換はまだしたことがないのですが、SNSで他のユーザーさんの情報を見る限り、思ったより交換してもらえる条件が厳しくない印象です。
危険なのはショップサイトですね。当然ですが、見れば欲しくなります。しかもいいタイミングでキャンペーンをしてくれるので、気をつけないと本当に危険ですね。
今の段階でとても良かったベスト3は
- 週末イベントに参加できる
- World English tv.plusなどの動画が見られる(有料サービス)
- TE(テレホンイングリッシュ)のサービスが受けられる
です。
TEテレホンイングリッシュってどうなの?
正直、このTEを楽しめるかどうかは始めて見るまで不安でした。なぜなら、他のユーザーさんのブログなどを見ると、拒否された、忘れた、イマイチ。という感想を見ることがあったからです。
現在はTEのリッスンオンリーという先生の歌を聴くレッスンの代わりになるe-pocketというサービスがあるので、最初はそのサービスからスタート。先生とテレビ電話をしている感覚でDWE教材の歌を楽しめます。
最初のTEの日は緊張しましたね。自分が英語を話さなければいけないという妙な緊張感と、息子が逃げ出しはしないかという緊張感もあります。
とりあえず、発語のない息子のレッスンはリッスンオンリー、先生が電話越しにDWEをングを歌ってくれます。最近聴いた曲で息子のお気に入りの曲を2曲チョイス。
普段、LINEのテレビ電話でおじいちゃん、おばあちゃんと話し慣れている現代っ子は誰も写っていないスマホの画面がとても不思議そうでしたが一生懸命手を振って「オー(Hello)」とご挨拶。
途中で照れてしまう場面もありましたが、リクエストしたSharingでは、おもちゃのりんごをスマホに差し出したり、My Little Carでは車のおもちゃで遊んだりと息子なりに楽しんでいました。
先生にその姿をお見せしたいのですが、電話なのでできないので、レッスンの最後に一応御礼とともに様子を伝えています。すると先生も喜んでくれて、ちょっとだけお話ができるのも嬉しいです。
週に1回、会員番号の末尾で曜日が決まっているのですが忘れそうになるんですよね。なので、スマホのアラームにセットして今のところ毎週忘れずにできています。
TEにも色々な種類のレッスンがあるので、これからがまだまだ楽しみです。2歳以下のお子さんのご両親の為の、TE for マミーアンドダディーという両親向けのTEもあって、今更ですが、私も受けて見たかったなぁと思っています。
World English tv.plusなどの動画ってどうなの?
以前もこのサービスについての記事を書きましたが
毎日ではないですが、とてもお世話になっています。
月に1回のプレイタイムは6分とあっという間ですがとても楽しい時間です。
動画も種類が豊富(500種類以上)なので、とても楽しんでいます。教材のDVDはみたがらないけれど、ここの動画なら見てくれることもあります。同じ曲が使われているので自然に楽しめます。
そこで、先日数ある動画の中のCraftのコーナーから息子がチョイスしたのがAquarium.2歳児が作るには少し難しい内容でしたが、作りたいアピールをする息子のために母は頑張りました。
奇跡的に材料が揃って、1時間足らずで作品ができました。
なかなかの出来だなーなんて自画自賛してしまうのですが、こんな作品も動画を見ながら作れちゃいます。
他にはスペルを書いたり、お絵描きしたり、一緒に踊ったり、とにかく種類が豊富です。
短い動画だと1分ちょっとで終わるものもあって、YouTubeのように自動再生機能もないので若干手間はかかりますが「かけ流せない」のも見せすぎ防止にちょうどいいかなと思っています。
Craftコーナーの動画の本数自体まだ少ないので今後本数が増えるのか、そして次は息子からどんなリクエストをされるのか不安と期待でいっぱいです。
週末イベントってどうなの?
北海道でも週末イベントはほぼ毎月開催されているようです。しかし!北海道はでっかいどー。開催場所によっては行きづらい場所も多いです。開催の多い札幌でも我が家からは夏でも片道2時間はかかります。冬になれば雪道になるので運転も大変になります。
イベントの内容はまだ全てに参加していないですが、DWEソングがふんだんに使われていて、子どもが参加できる場面があるのがとても楽しめます。ショーの種類も何種類かあり、同じショーでも出演している先生が違うこともあるので何度参加しても楽しめると思います。
中でもEC(イングリッシュカーニバル)は非常に人気があるイベントです。毎年DVDも発売される人気っぷり!私は今年の北海道開催を逃してしまったので、来年以降の参加に期待です。
他には、先ほど紹介したWorld English tv.plusやe-pocketに出てくる先生がイベントに出演することがあるので、芸能人に会えたかのような不思議な嬉しさがありますね。
先日も動画でよく見かけるBrandon先生が出演していて、私も息子も思わず大喜びしてしまいました。
イベントに参加するとDWEソングへの愛着も湧くし、何よりテンションが上がるので毎回イベントが楽しみです。このまま月1回は参加するペースで続けていきたいと思います。いずれはキャンプにも参加したいと思っています。
そしていつか我が家もCAPをかぶって参加したいですね。CAPに先生のサインをもらう日が来ることが今からとても楽しみです。(ちなみにCAPとは、教材の中の一定の課題をPASSするともらえるご褒美CAP(帽子)で、全部で5種類あります。)
最後に
TEにも色々なレッスンがありますし、まだ参加できていないイベントもあります。夏に開催されるキャンプにもいきたいし、ディズニーリゾートで開催されるイベントにも参加したいです。
まだまだ夢が広がるWFCサービス。参加するには時間もお金もかかりますが、それだけの価値があるのだと思います。
どのサービスを利用するにしても欠かせないのはインプット。中古で使ってきたからこそTEも動画もイベントも楽しめているのだと実感しています。
アドバイザーさんも話をしていましたが、ベテランユーザーさんもみんな「歌」に戻って来ると言っているそうです。
歌の力は本当にすごいですし、英語はリズムが大切。なので歌と英語学習の相性って最高にいいんですよね。
中古を使っていていずれ正規で…と考えている人も、DWE正規ユーザーの方も、まずは焦らずインプット!DWEソングをしっかり楽しむことが大切だと思います。
これから我が家も息子と自宅で過ごす時間が減って来てDWEに触れる時間も減ることもありますが、インプットの時間だけは死守しながら続けていこうと思います。
焦らず楽しみながらDWE卒業を目指していきたいと思います。